海外で暮らせば英語が話せるようになる。本当でしょうか?
「英語が話せるようになりたい」なんて話をすると
海外で暮らすのが一番!みたいな話を耳にすること
あると思いますが、実際本当なんでしょうか。
あるニューヨーク、サンフランシスコなどに
転勤経験のビジネスマンは、こんなことを言っていました。
空港、タクシー、バスターミナル、フェリー、地下鉄などの
交通機関を利用したり、さまざまなレストランに行ったり
したけども、会話のレベルは「とても浅い!」
深いレベルの英会話能力なんてで全然必要なくて、
十分生活していけます。
とのこと。
で、このことから言えるのは、
たいした英会話能力がなくても生きていける
=住んでも英語が話せるようになれるとは言えない
ですね。
実際、私の友人でも1年間海外でコックをやっていたけど
ほぼ全く英語が話せないなんて人もいました。
(極端な例かもしれませんが)
よって、海外に住めば英語が話せるようになるなんてのは
幻想で、ちゃ〜んと高い意識を持って生活しなければ英語
力は身に付かないということです。
これって当たり前と言えば当たり前なんですが、ついつい
噂とかイメージに流されてしまったりしますよね。
もちろん、意識が高い人が海外で生活すれば一番の効果
が出ると思いますが、英語力を身につけるのに適しているのは
1、意識が高い人が海外生活を送る
2、意識が高い人が日本で英語を学ぶ
3、意識が低い人が海外生活を送る
4、意識が低い人が日本で英語を学ぶ
なんて、感じになると思います。
よく、「やっぱり海外で実際に暮らしてみないと」とか
「日本では限界あるよ」なんて言葉を聞くことがあると
思いますが、海外に行ったことがない人でも、がんがん
英語話している人いますよね?
そんな、言葉に惑わされることなく、がんばって英語力
を身につけましょう!
でも、実際の英会話はテキストだけの独学だと限界ありますね。
以下のようなオンライン英会話を積極的に活用しましょう!