日本人がよかれと思って話している英語って、実はうまく伝わってないことってあるんですね。
でも、なかなか自分では気づくことができません。
あなたはこんな言い方してませんか?
自分では気付けない。日本人が間違いやすい表現8選
どうぞお先に。
You go first.
この言い方だと「お前が先に行け」になってしまいます。。。
丁寧な言い方は
After you.
です。
提案に満足しています
I’m satisfied with your proposal.
これは、「まぁ、いいんじゃないかと思います。ギリギリOKです」というちょっと上からで、しかもなんとかOKと言う表現に。
提案に満足していることを表現したいのであれば
I really like your proposal.
と言いましょう。
アイデアが思いつかないです
I have no idea.
使いがちですし、割と便利な表現な感じですが「さっぱりわからない。皆目見当つかない」という意味に。
なかなかいいアイデアが出ないような時は
I have no ides.
と複数形にすることでさっぱり分からないと言う感じでなく、いいアイデアが出ない、という言い回しになります。
よりいっそう気をつけます
I’ll be careful from now on.
このように言うと、今まで全くを気をつけてなかった、と言うことになってしまうので、
I’ll be more carefull from now on.
として、さらに、いっそう気をつけます、という表現にします。
質問してもいいですか
Can I question you?
つい、言いたくなってしまう表現ですが、これだと「あなたを疑っていいですか?」という全然意図したものと違う表現に。
Can I ask you a question?
で、質問をしても良いですか?という意になります。
それは残念ですね
That’s too bad.
日常会話であれば問題ないですが、場合によっては「仕方がないでしょう」という上から目線での表現にとらえられることも。
I’m sorry to hear that.
これで、ぐっと丁寧な表現になります。
それは知らなかった
I don’t know about that.
普通に見えますが、結構強い表現なんですね。
I didn’t know about that.
と過去形にすることで、ソフトな意味合いになります。
ああ、なるほど
Is that so?
この表現は「そう?ちがうでしょ?」という相手を若干馬鹿にした際にも使われる表現。
Oh, I see.
簡単にこのように言えば問題ないです。
いかがですか?結構普通に使っていた表現もあるのではないでしょうか。
実際には雰囲気や言い方、シチュエーションなどで使っても問題ものもありますが、ビジネスの中では無難な表現を使っておいた方がよいです。